親父が死去… その3

葬儀屋さんにつくと
すでに霊柩車は到着していて
親父の遺体は別室にふかふかの布団の中で眠っていました
(生きているうちはこんなフカフカ布団で寝たことのない人でした)

線香をあげて、早速
通夜や葬儀の内容と時間などを決めることに
親父は「葬式なんかせんでいい、人も呼ばんでいい」と
言うくらいの偏屈な人
最も安い葬儀にしようと話しました
ここの会員証を係の人に渡し
払いは終わっているものとかで約27万円の割引
家族葬を行いたいとの母の希望もあり
親類がメインの質素な葬儀にすることにしました
通夜、葬儀の時間も決め家に帰って休むことに

家に帰って風呂に入り布団に入ったのが4時前です‥><
外はうっすらと明るくなっていました
休まないと体が持たないと思い休むことにしましたが
昨日まで生きていた親父が‥死去
色々考えてしまいなかなか寝れませんでした
結局、朝7時頃目が覚めました
母は寝れなかったようで親父の部屋をゴソゴソ片付けていました

目が覚めてしまったので朝食を食べることに
が、ここで大変なことに‥
警察へは新聞に載るお悔やみ欄や本人の名前は
出さないでくださいと伝えていたのですが‥
朝のニュースで出たらしく
電話は鳴るは、近所の人はパジャマのまま飛んでくるわで‥
母は対応にてんてこ舞いでした

今日(7月1日)は父の部屋の片付けのため叔父叔母が来ることに
これから始まる葬儀や初七日、四十九日までのことなど
いろいろ決めなくてはいけません